脇は体の構造上からどうしてもすれやすい部位です。
さらに脇の皮膚は薄くてデリケート。
こすれて摩擦が起きると、肌は刺激から皮膚を守るためにメラニン色素を生成。黒ずみの原因になります。
そのため、できるだけ摩擦や刺激が起きないよう、下着や服選びが重要です。
そこで下着や服が黒ずみの原因にならないよう、衣類の選び方で気をつけておきたいポイントを紹介します。
下着や服を選ぶ時のポイント
脇に黒ずみを作らないために、下着や服を選ぶ時の大きなポイントは二つ。
「デザイン」と「素材」です。
脇の下に触れにくいデザインのものを選ぶ。
服の密着度が高い場合は、摩擦を起こすリスクが高くなります。
脇の下に触れにくいデザイン
- ノースリーブ
- ノースリーブ+カーディガンなどの羽織もの
- ゆったりとしたサイズのもの
また下着も、デザイン性よりも自分のサイズに合ったものを選びましょう。
体型は変わっていくので、いつも同じではなくこまめに採寸することが大切です。
身体を締め付けたり、ぴったりしたもの、レースなど摩擦を生みやすいデザインのものはできるだけ避け、下着は自分のサイズに合ったもの、洋服は緩めのサイズのものを選ぶと脇への刺激が最小限に抑えられ、黒ずみのリスクが減ります。
特に脇や腕周りがゆったりした服は、摩擦が起こりにくいだけでなく、通気性もよくなりムレにくいです。
摩擦の起こしにくい素材のものを選ぶ。
できるだけ脇に摩擦を起こさない下着や洋服を選んでも、完全にすれなくすることはできません。
触れたときにできるだけ摩擦や刺激を起こしにくい素材であることも重要です。
おすすめの素材
- コットン
- シルク(絹)
服に触れたとき、刺激が少ない天然素材のものがおすすめです。
注意しておきたい素材
- ナイロン
- ポリエステル
化学繊維のものは摩擦を起こしやすいです。できるだけ避けましょう。
アフターケアを必ず行うこと!
日々、気づかぬうちに脇は様々な刺激を受け、黒ずみを作りやすい部位です。
そのため、デイリーケアが大切!
顔と同じく、脇も保湿をしっかり行いましょう。
私もこれまで脇を保湿ケアするという発想がなかったので、ケアを怠り黒ずみを作ってしまいました。
脇は不意打ちがあるので、いつ誰に見られても大丈夫であるように、デイリーケアが大切です。
予防的にケアをする場合は一般的な保湿クリームでいいと思いますが、すでに黒ずみができてしまっている方、気になる方は、脇の黒ずみ専用の保湿クリームや美容液がおすすめです。
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まとめ
脇に黒ずみができてしまうと、下着や服についても気になってしまう方が多いと思います。
脇に黒ずみを作るリスクを少なくするための下着や洋服選びのポイントは、
ポイント
- 脇の下に触れにくいデザイン
- 摩擦を起こしにくい素材
下着や洋服選びの時にぜひ参考にしてみてください。