脇の黒ずみにワキレホワイトの効果のほどは?

ワキレホワイト悩み・Q&A

ロート製薬から販売されている脇の黒ずみ※1ケアジェル「ワキレホワイト」。

ドラッグストアなど、身近なところで手軽に購入でき、しかも安いと人気の商品です。

しかし、肝心の脇の黒ずみ※1にはあまり効果的でないとの声も。

実際どうなのか調べてみました。

ワキレホワイトとは?

脇の黒ずみ※1を集中ケア!

高浸透ビタミンC誘導体配合のジェルクリームです。

4つのこだわり

  • 高浸透ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)配合
  • 角質柔軟成分「クエン」酸配合
  • 肌ケア成分「グリチルリチン酸2K」「o-シメン-5-オール」配合
  • 植物由来の保湿成分「メマツヨイグサ種子エキス」「アロエベラ葉エキス」「プルーン分解物」配合

ワキレホワイトは、薬局などで購入することができます。

日本製。

効果がないとの声が多い理由

美白※2成分の配合量が十分ではない。

高浸透ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)は、確かに美白※2に有効かな成分です。

しかし入っていたとしても配合量が少なければ効果もなかなか得られません。

なぜ「ワキレホワイト」に高浸透ビタミンC誘導体の配合量が少ないと判断するかというと、

  • 成分欄、前から6番目
    成分欄には使用されている成分を多い順に表示しないといけないという法律上の決まりがあります。高浸透ビタミンC誘導体を調べてみると、6番目。
  • 価格
    高浸透ビタミンC誘導体は高いです。そんな成分が入っているのにオープン価格で2千円以下で販売できるということは、配合量はそれなりということが考えられます。そうでなければ、こんなに手ごろな価格で作られません。
  • 医薬部外品ではない。
    当サイトで紹介している、通販で購入する脇の黒ずみ※1ケア商品はいずれも医薬部外品です。

    医薬部外品とは、

    厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されているものです。

    一方「ワキレホワイト」は、化粧品。

    厚生労働省が認める「ビタミンC誘導体」や「グリチルリチン酸2K」が配合されているにもかかわらず医薬部外品になっていないということは、一定の濃度が配合されていないと考えられます。

保湿成分が少ない。

脇の黒ずみ※1ケアには保湿ケアがとても重要です。

「ワキレホワイト」にも保湿成分は入っていますが、成分の並び順や価格などから、脇に黒ずみ※1ができてしまっている人のケアには少ないように感じます。

 

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ななみ「ワキレホワイト」を購入使用かどうか迷っている人は、すでに脇に黒ずみができてしまっているという方が多いのではないでしょうか?

「ワキレホワイト」以外にも脇の黒ずみケア商品はいろいろあり、悪い口コミを書いている方もいます。

しかし当サイトで紹介している脇の黒ずみ専用のケアクリームは、セルフケアにおいて一定の効果が期待できるものです。

あまりよい評価をしていない方の口コミを見ると、1週間や1ヶ月程度で効果がないと判断してしまっていたり、毎日使用せず飛び飛びでケアが十分でなかったり。

使用者側が正しくケアできていないことが原因で効果が現れていないケースが多いです。

 

黒ずみケアには肌のターンオーバーが大きく関わっています。

ターンオーバーは年齢によってその日数が変わります。

さらに、黒ずみの状態。

本当にごく初期の黒ずみで20代の方であれば、1ヶ月ほどで効果を実感される人もいますが、ほとんどの方は3ヶ月以上はケアを続けることが大前提です。

一方「ワキレホワイト」は、商品自体において、できてしまった脇の黒ずみをケアするには成分的に弱いです。

ごくごく初期の黒ずみ、または脇は黒ずみを作りやすい部位なので予防的に使用するというのであればいいと思います。

基本情報

【成分】
水、DPG、エタノール、ステアリルアルコール、ポリアクリルアミド、3-O-エチルアスコルビン酸(高浸透ビタミンC誘導体)、クエン酸、クエン酸Na、メマツヨイグサ種子エキス、アロエベラ葉エキス、プルーン分解物、ヒアルロン酸Na、スクワラン、グリチルリチン酸2K、o-シメン-5-オール、(C13,14)イソパラフィン、バチルアルコール、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、ポリソルベート60、ラウレス-7、BG、香料

【内容量】
20g

【販売会社】
ロート製薬

まとめ

安くて、近くのドラッグストアで手軽に購入できると人気の「ワキレホワイト」。

高浸透ビタミンC誘導体配合の脇の黒ずみ※1ケアジェルです。

しかし安価な分、使用できる配合量が限られているため物足りなく、脇の黒ずみ※1に悩んでいる人にとってはいまいちかも。

成分内容的に弱いということは効果も弱く、解消、改善までの時間や費用を考えるとおすすめできません。

ごく初期の黒ずみ※1や予防として使用するのであればありだと思います。

※1 メラニンの生成によるシミ。メラニンを含んだ古い角質による黒ずみ

※2 メラニン色素の生成を抑え、シミを防ぐ

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