大変身近になった脱毛。
新しい施術方法が開発され、芸能人やモデルさんの中にはSNSを通してオープンに発信されている方も多く、「私もやってみようかな？」、そう考える人がとても増えています。
脱毛することで、ムダ毛処理に悩まされたり、黒ずみなどの肌トラブルのリスクが減ったり、メリットがとても多いです。
しかし、身近、気軽に利用できるようになったことで、脱毛による肌トラブルが増えています。
脱毛を始める前のカウンセリングで説明を受けられると思いますが、どの施術も長丁場。
慣れてくるとこれぐらいだったら大丈夫だろうと安易に考えてしまい、肌トラブルを起こしている人が多いです。
きれいになるために行っているはずなのに・・・
脱毛期間中は控えないといけないことが多いですが、ここでは脱毛直後から数日、特に気をつけたいNG行動を紹介します。
主なNG行動
脱毛後の肌はどの施術方法でもダメージを受けています。
そのため、いつも以上に肌に刺激を与えないようにしなければいけません。
脱毛後、特に気をつけたいNG行動を紹介します。
日焼け
施術後の肌に紫外線を浴びるとシミになりやすいです。
しっかりUVケアを行いましょう。
できれば低刺激で、毛穴の中に残りにくいもの、ぬるま湯だけで簡単に落とせるタイプのものがおすすめです。
とにかく日焼け厳禁！
ノースリーブやミニスカートも避けたほうがいいでしょう。
脱毛当日も日焼け止めを持参し、しっかり紫外線対策を行いましょう。
肌の乾燥
脱毛後の肌はとてもデリケートで、乾燥がしやすいです。
乾燥は黒ずみなどの肌トラブルの原因になります。
しっかり保湿を行いましょう。
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肌を締め付ける下着や服装
見た目はいつもと変わらないようでも、肌はとてもデリケートです。
すれるだけでも大きな刺激になります。
施術した部分に強い摩擦や締めつけ、着圧がかかる下着や服装は避けましょう。
激しい運動
血行がよくなると、炎症を悪化させる原因になります。
軽いジョギングもNG。
炎症や赤みが引くまでは控えましょう。
汗をかく
大量に汗をかくこともよくありません。
汗をかくことで毛穴の中に菌が入り、炎症や毛嚢炎などの肌トラブルを起こす危険性が高まります。
通気性のよい服装を心がけ、汗をかいたら優しくふきとり、肌を清潔に保つようにしましょう。
入浴
入浴すると、血行がよくなります。
血行がよくなると、それが炎症を悪化させる原因になります。
脱毛した日は湯船には浸からず、シャワーで済ませましょう。
また次の日以降、赤みなどの肌に異常がなければ入浴しても大丈夫ですが、見た目ではわからなくても、肌内部では炎症が続いている場合があります。
熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯で様子をみながら入るようにしましょう。
飲酒
お酒を飲むと血管が拡張し、血行がよくなります。
血の巡りがよくなるということは、炎症を悪化させる原因になります。
皮膚に赤みが残っている場合は、お酒は控えましょう。
温泉やプールなど
脱毛後の毛穴は開いた状態であるため、菌が侵入しやすくなっています。
温泉やプールなど、不特定多数が利用するところは控えましょう。
まとめ
脱毛期間中は控えないといけないことがとても多いです。
その中でも脱毛直後から数日は要注意！
肌に刺激を与えてはダメです。
慣れてくるとどうしても気が緩んできてしまい、「これぐらいだったら・・・」と思うかもしれませんが、ダメなものはダメ！
脱毛がすべて完了し、落ち着けば、きれいな肌が手に入り、またできるようになります。
脱毛は期間限定です。
我慢することは我慢し、ムダ毛のないきれいな肌を手に入れましょう。