脇も保湿ケアするって知っていました?
私は知りませんでした。
脇はとても刺激を受けやすい部位です。
脱毛、こすったりかいたり、下着や服による摩擦、紫外線、制汗剤の使用など、刺激を受けやすいところ。
さらに脇って、汗をかきやすい部位ですが、乾燥もしやすいんです。
まさに私の黒ずみの原因の一つがこの乾燥でした。
これまで脇を保湿ケアしたことなかったです。
しかも、自己処理後も保湿ケアをしていませんでした。
乾燥で肌が刺激を受けやすい状態の中、刺激を与える脱毛を長年繰り返していたので、黒ずんでもしょうがないですよね(^^;
クリニックやエステで脱毛後、黒ずみに悩んでいる方も多いようですが、それも原因は保湿不足。
保湿はとても重要です。
脇の黒ずみを解消するために、そして新たに黒ずみを作らせないために絶対欠かせない保湿ケアについて、その重要性やより効果が出やすい塗り方、おすすめのクリームを紹介します。
保湿の重要性とは?
脇の皮膚は薄くデリケート。
刺激を受けると、肌は皮膚を守るためにメラニン色素を生成します。
脇に刺激を与える主な原因
脱毛
脇毛は女性のほとんどの方は処理されていると思います。
ムダ毛の処理には様々な方法がありますが、抜くのも、剃るのも、はがすのも、レーザーや光線を当てるのも、どれも皮膚にとっては大小あれ刺激になってしまいます。
こする
脇は汗をかきやすいので拭いたり、入浴時の洗う際にこすったり。
脇のケアや肌トラブル改善のためにクリームを塗る際、こすってしまうことも多いです。
拭いたり、こすったりすることも刺激になります。
紫外線
紫外線といえば、シミ、黒ずみの原因になることで有名です。
夏場は特に薄着になると、脇に直接、また紫外線は反射するので跳ね返って当たってしまいます。
また最近の研究で、直接紫外線が当たらなくても目から紫外線が入ると、脳が反応し、メラニンの活性が起こることがわかってきました。
特にデリケートな脇は出やすい部位に当たります。
下着や洋服による摩擦
肌にぴったりとした下着や洋服は、肌と摩擦を起こしやすいです。
摩擦は刺激となり、メラニン色素を生成する原因に。
かく
脇は汗をかきやすく、蒸れやすいところです。
また脱毛や肌トラブルによって、かゆみを生み出しやすい環境。
気づかずにかいてしまっていることも多いです。
”肌をかく”ということも肌を傷つけ、刺激にもなり、メラニン色素生成の原因になります。
制汗剤
脇汗を止めたい、ニオイが気になる。
夏場は特に制汗剤などを使用している方、多いですよね。
あまり気にされないかと思いますが、スプレーの噴射も脇にとっても刺激になります。
乾燥
肌は乾燥して水分を失うとバリア機能が低下してしまいます。
それを補うために角質を厚くし、肌を守ろうとします。
バリア機能が低下すると肌への刺激をいっそう受けやすくなり、角質が厚くなるとターンオーバーがうまく働かなくなってしまうため、黒ずみを作りやすく、排出されずいつまでも黒ずんでしまう原因に。
保湿の重要性
メラニン色素の生成を防ぐ
脇は乾燥もしやすく、それだけで黒ずみを生む原因になります。
さらに乾燥しているとバリア機能が低下してしまうため、いっそう刺激を受けやすく、黒ずみを作り出す原因に。
そこで重要なのが保湿ケアです。
保湿をしっかり行うことで乾燥を防ぎ、肌のバリア機能を強くし、メラニン色素が新たに生成させるのを防ぎます。
黒ずみの原因であるメラニン色素の生成を抑えることができれば、シミや黒ずみを防ぐことにつながります。
黒ずみの原因であるメラニン色素の排出
保湿を行うことで、肌のターンオーバーを正常に保つことができます。
すでにできてしまったメラニン色素も、正常にターンオーバーが行われることで排出されていきます。
メラニン色素が排出されれば、黒ずんでいた肌も段々と薄くなっていき、本来の肌に戻っていきます。
効果を高める保湿の仕方
より効果的に保湿ケアするためのポイントを紹介します。
毎日保湿ケアを行う
保湿ケアをしっかり行うことで、肌のターンオーバーを促し、古い角質やメラニン色素を排出することができ、黒ずみが解消していきます。
またしっかり保湿され、肌の中に適切な水分が保持されると、肌のキメが整います。
キメが整えば皮膚のバリア機能が高まり、外部刺激を受けても肌が守られ、メラニン色素の生成がされにくくなります。
黒ずみを作らせない、解消するためには、毎日の保湿ケアが欠かせません。
その際、脇の黒ずみに悩んでいる方は、一般的な保湿クリームではなく、脇の黒ずみ専用ケアクリームがおすすめです。
脇の黒ずみ専用ケアクリームには、保湿成分だけでなく、美白や抗炎症などの成分が配合されていて、より効果的のケアを行うことができます。
脇毛処理後は必ず保湿ケアをする
脱毛後の肌はとても乾燥しやすいです。
乾燥自体が肌にとって刺激であり、またバリア機能が低下するため刺激をより受けやすく、黒ずみの原因であるメラニン色素を生成し、色素沈着の原因になります。
脱毛後はしっかり保湿ケアをして、肌の乾燥を防ぐことが大切です。
ゴシゴシ塗らない
保湿ケアをする際、少しでは早く消し去りたいと気合が入ってしまい強く塗ってしまうと、それ自体が刺激となって逆に黒ずみを作ってしまいます。
保湿ケアする時は、刺激にならないように優しく、肌になじませるように行うのがポイントです。
おすすめの保湿クリーム
黒ずんでしまったワキをケアしたい場合は、脇の黒ずみ※1専用の保湿クリーム(ジェル、美容液)を使うのが効果的です。
保湿だけでなく、脇の黒ずみ※1を解消するために必要な抗炎症成分や美白※2成分、肌のターンオーバーを促す成分、肌を整える成分など、黒ずみ※1改善・解消に向けて必要な成分、効果が高い成分がしっかり入っています。
さらに脇専用の商品は、デリケートな脇に使用することが前提で作られているため、肌に優しく、刺激を抑えた成分なので、安心して使用することができます。
ピューレパール
脇などのボディの黒ずみ※1ケアに特化して作られた薬用美白※2ジェル「ピューレパール」。
メラニンの生成を抑え、シミや黒ずみを防ぐ美白※2成分と、保湿に優れた成分がたっぷり!
ピューレパール独自の「肌力アップ」「美白※2」「保湿」の3段階独自メソッドで、しっかり美活ケアができます。
2018年4月に大幅リニューアルがあり、今、注目の大人気商品です。
【関連記事】ピューレパール:脇の黒ずみケアに大人気!その効果、使用法、口コミは?
薬用アットベリー
「薬用アットベリー」は、2大有効成分(水溶性プラセンタエキス、グリチルリチン酸2K)を含む5種類の美白※2成分、6種類の保湿成分、5種類の植物成分がたっぷり配合されたジェルクリームです。
敏感肌、乾燥肌の方にも安心して使っていただけるよう7つ(着色料、シリコン、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、鉱物油、アルコール、パラベン)の無添加。
脇の黒ずみ※1やブツブツに悩んでいる方に向けたスペシャルコスメです。
【関連記事】薬用アットベリー:脇の黒ずみ解消の味方!効果・口コミは?
クレアフォート
厚生労働省も効果を認める2つの有効成分(水溶性プラセンタエキス、グリチルリチン酸2K)に加え、他社の商品にはない「プルーン酵素分解物」や「スターフルーツ葉エキス」など、こだわりの成分がギュッと詰まった「クレアフォート」。
敏感肌、乾燥肌の方にも安心して使っていただけるよう7つ(香料、合成着色料、着色料、鉱物油、パラペン、アルコール、紫外線吸収剤)の無添加。
脇の黒ずみ※1を何とかしたい!あきらめたくない!!
そんな方におすすめしたいの商品です。
【関連記事】クレアフォート:こだわりの成分で脇の黒ずみ解消へ!その効果、副作用とは?
スウィープホワイト
スウィープホワイトは、濃厚・濃密”水ベース”の美容液。
美容液とは、保湿成分や美白※2成分などの美容成分が濃縮して配合されている化粧品のこと。肌の悩み目的に合わせて選ぶと、トラブルの解消につながるアイテムです。
そんな美容液、スウィープホワイトには、有効成分「トラネキサム酸」をはじめ、美白※2成分がたっぷり配合されています。
より”美白※2”にこだわって脇の黒ずみ※1を解消したい!という方におすすめの商品です。
【関連記事】スウィープホワイト:”美白”にこだわった脇の黒ずみ解消美容液の効果とは?
※1 メラニンの生成によるシミ。メラニンを含んだ古い角質による黒ずみ
※2 メラニン色素の生成を抑え、シミを防ぐ
まとめ
脇の黒ずみを改善・解消するために重要なケアが【保湿】です。
保湿の重要性
- 乾燥を防ぎ、肌のバリア機能を強化し、メラニン色素の生成を防ぐ
- 正常な肌のターンオーバーを促し、黒ずみの原因であるメラニン色素を排出する
脇の黒ずみ改善・解消には専用の保湿クリーム(ジェル・美容液)があります。
保湿成分だkでなく、黒ずみ解消に効果が高い成分がしっかり入っているため、より効果的。
デリケートな脇にあわせ、肌に優しい処方になっているので安心して使えます。
黒ずみケアには肌のターンオーバーが深く関わっているため、1週間や1ヶ月で簡単に解消するということはとても難しいです。
本当に初期の方で、28日のターンオーバーが行われていれば可能かもしれませんが、多くの方は早くても3ヶ月~半年はケアを続けることが必要です。
きれいな肌になるためにも、焦らず、毎日しっかりケアを行いましょう。