新しい脇の黒ずみ治療法「レーザートーニング」とは?費用や脇の治療回数、副作用は?

「レーザートーニング」とは?改善・解消法

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脇に黒ずみができてしまうと消すのが本当に大変ですよね。

美容皮膚科でも様々な治療が行われていますが、最近新しい治療法として注目を集めているのが「レーザートーニング」。

非常に弱い出力のレーザーを黒ずみに照射し、メラニンを徐々に減らしていく治療法です。

これまで黒ずみの治療は、主にトレチノイン、ハイドロキノンといった塗り薬やピーリングなどが中心でしたが、レーザートーニングの登場で肌への負担が少なく、効果が期待できる新たな治療が行われるようになり、治療の選択が広がりました。

脇の黒ずみ最新の治療法として注目を集める「レーザートーニング」について、脇の治療回数や費用、注意するポイント、副作用などについて紹介します。

レーザートーニングとは?

脇を隠す女性

レーザートーニングとは、「QスイッチYAGレーザー」という医療用のレーザーを使って行います。

炎症が起きないほど低出力のレーザーを気になる黒ずみに照射。

肌によけいな刺激や負担を与えることなく、メラニンを少しずつ減らしていきます。

レーザートーニングは、1回の照射で劇的な変化が得られる施術ではありません。

回数を重ねるごとに少しずつ黒ずみが薄くなっていく治療法です。

特徴

ポイント

レーザートーニングの主な特徴を紹介します。

一度に広範囲の照射ができる。

レーザートーニングは、ホクロやシミを取るようなピンポイントにレーザーを照射するものではなく、ハンドピースを浮かせて大きく動かしながらレーザーを均一に照射する方法です。

広範囲に照射できるため、施術時間が短くてすみます。

脇だけであれば、治療時間は1回10~20分ほどです。

痛みがほとんどない。

レーザートーニングは、非常に弱いパワーで照射するため、他のレーザー治療に比べ、痛みが小さいのが特徴です。

痛みの感じ方は人によって異なりますが、一般的には、輪ゴムで軽くパチッと弾かれたような痛みがあるようです。

人によっては皮膚表面が、パチパチ、チクチクするような感じともいわれています。

苦痛の伴う施術ではありません。

ただそれでも痛みが我慢できない場合は、医師にご相談ください。

レーザートーニングは病院(美容皮膚科)で行われる治療のため、麻酔などの対応をしてもらうことができます。

ダウンタイムがほぼない。

レーザー治療なので、施術後の痛みや腫れ、かさぶたなど、ダウンタイムが心配です。

しかし、レーザートーニングは肌への負担が少ない治療法なので、施術後のダウンタイムの心配はほとんどありません。

外用薬では反応しずらかった色素沈着にも効果あり!

脇の黒ずみといっても、その状態は人それぞれ。

重症の場合はどうしても照射回数が増え、治療期間は長くなってしまいます。

しかし、外用薬では治りにくい黒ずみにも、回数を重ねていくことで、黒ずみの改善・解消が期待できます。

 

一口メモ:肝斑にもいい?レーザートーニングは、シミや黒ずみだけでなく、これまでレーザー治療はできないといわれてきた肝斑にもいいと言われています。

 

しかし肝斑には難しいことが多いようで、レーザートーニングを受けられた方の中に、白斑や悪化などのトラブルも出ています。

 

これまでなかなか治療が難しいといわれてきたので、とても魅力的ですが、やはり問題があるようです。

 

レーザートーニングによる肝斑については、よく調べ、慎重にご検討ください。

かかる費用

料金は?

レーザートーニングは美容治療になるため、保健適用外です。

かかった費用は全額自己負担になります。

自由診療のため、料金はクリニックによって異なりますが、1回当たり1万円~2万円というところが多いようです。

クリニックによっては、5回や10回コースなど、回数別のお得なコース料金が用意されていることもあります。

治療時間や回数(脇の黒ずみの場合)

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脇の黒ずみ度合いは人によって異なるため、どの程度の回数で効果が出るかはとても難しいですが、大体、2週間に1回のペースで5~10回程度繰り返すとかなり症状が改善するといわれています。

3ヶ月~半年ぐらいですね。

黒ずみがひどい場合は、20回以上、1年ほどかかることもあるようです。

治療時間は、脇だけであれば1回10~20分ほどです。

重症の黒ずみの場合

レーザートーニングは単体でも効果がありますが、内服薬や外用薬、イオン導入、ケミカルピーリングなどと組み合わせると、相乗効果でさらに黒ずみ改善の効果が期待できます。

銀座よしえクリニック

 

開院16年!

美肌、各種アンチエイジング、小顔、アートメイク、痩身、薄毛など、美のトータルビューティーを目指す「銀座よしえクリニック」。

 

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平日は20時まで。土日も対応しています。

 

銀座よしえクリニック

脇の黒ずみの最新治療!レーザートーニングも行われています。

 

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機器と薬剤の組合せにより、改善有効率を飛躍的に向上させる治療が行われています。
両ワキ 通常21,000円(税抜)
組合せ例:ケミカルピーリング + メラノサイト低刺激性レーザー + イオン導入
※色素沈着進行レベル、使用する薬剤、機器によって異なる

 

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脇脱毛 3,000円(銀座院限定)

 

カウンセリング(要予約)も行われていますので、お気軽にご相談ください。

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レーザートーニングを受けられない人

ダメ!

レーザートーニングの治療が受けられない場合があります。

  • 妊娠している方(妊娠の可能性のある方)、授乳中の方
  • 経口避妊薬を内服している方
  • ステロイド、金製剤を使用している(または金製剤を使用していた)方
  • アートメイクの部位
  • 重篤な疾患や感染症がある方
  • 光線過敏症の方、光線過敏症を起こす薬を服用されている方
  • 肌荒れがひどい方
  • 過度に日焼けをしている方

施術後の注意点

レーザートーニングのアフターケアにおいて、注意しておきたいポイントです。

日焼けをしない。

日焼け、UV

治療後、日焼けをした場合、黒ずみの色が濃くなってしまいます。

そのため、日焼け対策、紫外線対策は欠かせません。

UVケアをしっかり行い、紫外線から肌を守りましょう。

保湿をしっかり行う。

保湿クリーム

照射した部分は水分が失われるため、肌が乾燥状態、乾燥しやすい状態になっています。

これは、レーザー治療をする以上は避けられません。

しっかり保湿を行いましょう。

肌をこすらない。

手

施術後の肌はとてもデリケートです。

締め付けのある下着や洋服は避け、入浴時ゴシゴシ洗わないようにしてください。

こすらないように、摩擦を与えないように気をつけましょう。

副作用

副作用(リスク)

レーザートーニングによって起こりやすい副作用を紹介します。

一時的なものと、注意が必要なものがあります。

赤みやかゆみ

低出力の照射で、他のレーザー治療に比べ肌への負担は少ないです。

しかしそれでも肌にとっては刺激であり、人によっては、照射した部分に赤みやかゆみ、痛みなどが起こることがあります。

ただし、大抵は数時間で治まります。

数日経っても赤みやかゆみ、痛みなどが引かない場合は、治療を行った医師に伝え、診てもらいましょう。

ニキビや吹き出物

低出力であっても、レーザーを照射すると肌は乾燥するため、肌は水分の蒸発を防ごうと皮脂を過剰に分泌します。

そのため、ニキビや吹き出物ができることがあります。

これまでニキビや吹き出物ができたことがないという人もできる可能性があります。

しかしこれは一時的な副作用です。

保湿をしっかり行い、ニキビや吹き出物が治まると、毛穴が引き締まり、肌にハリやツヤが出てきます。

シミや黒ずみが濃くなる

照射するレーザーの設定や照射方法が適切でない場合、黒ずみのもとである「メラノサイト」を刺激し、活性化させてしまい、逆にシミや黒ずみを濃くしてしまうことがあります。

また治療後に日焼けをした場合も、シミや黒ずみを濃くしてしまうので、UVケアをし、紫外線対策をしっかり行うことが大切です。

色抜け(白斑)ができる

レーザーの設定が適切でない状態で、繰り返し照射すると、照射した部位の色素が抜けすぎてしまい、部分的に白くなってしまうことがあります。

 

数時間ほど、一時的に起こる「赤みやかゆみ、痛みなど」や、数日あらわれる「ニキビや吹き出物」などについては、それほど心配なものではありません。

長引く場合は医師に伝え、診てもらってください。

一方、黒ずみが濃くなったり、色抜け(白斑)ができるというのは、治療する医師のスキルに問題があることが多いです。

そのため、クリニック選びが重要になってきます。

料金だけに左右されず、経験・実績のある医師がいるクリニック(美容皮膚科)で治療を受けましょう。

まとめ

脇の黒ずみの治療は、これまで塗り薬やピーリングなどが中心に行われていましたが、新たにレーザーを用いた治療が加わりました。

今注目の黒ずみ治療法が「レーザートーニング」です。

出力を抑えたレーザーを患部に照射し、黒ずみの原因であるメラニンを少しずつ減らしていきます。

従来のレーザー治療と異なり、非常に弱いパワーのレーザーを照射するため、肌への負担が少なく、肌が弱い方に設けられる施術です。

1回の施術で劇的な変化はありませんが、回数を重ねるにつれ、少しずつ黒ずみが薄くなり、きれいな肌へと再生されていきます。

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